クロノスは・・・ゼウスを輝かす
その1.簡単な意味
時。制限。 別名、サターン。 山羊座の支配星。
(山羊座の意は自我。アイデンティティーが活きる範囲)
占星術の極意、クロノスの肯定。ゼウスを輝かす“陰の太陽”ですから。
その2.クロノスの神話(ギリシャ神話より)
ティターン神族、ウラヌス(天王星)とガイア(地神)の末子。母ガイアの命で彼は父ウラヌスを殺し、王座に。
だがウラヌスとガイア両親、クロノスが父と同じ宿命の予言。 恐れたクロノス、妻レアが次々生む子を呑む!
レアはそんな彼を裏切り、ある子をこっそり育て。 子は成長、オリンポスの神々率いクロノス一族と戦う。
クロノスをタルタロス(底なし穴)に封ず・・・その子こそ大神ゼウス、別名ジュピター。ユピテル。 ・・・木星。
その 3.クロノスの存在
クロノスとゼウスは表裏一体。 クロノス=最大の凶星 ⇔ ゼウス= 最大の吉星。
全てを制限、束縛を。「もっと!?」の先を「そこまで」。それがクロノス。 だから凶。
そこにゼウス登場。「自由を謳歌しようぜぃ!!」と、自由の戦士(単にぐれん隊のやから?)を率い、
クロノス一派を地下に追い、地上楽園、酒神バッカスらと呑め歌えの酒池肉林!?・・・で、ヘンになった。
“幸せにはワクや制限も必要”・・・痛感のゼウス、予言どおりクロノスを殺せず、活かした。
クロノスは「絶望的ピンチ、その宿命から大どんでん返し」の意もあります。
その4.ゼウスとクロノスの関係
@クロノスが枠を ⇒ Aそれを土台にゼウスが楽園を創る。
「ディズニーランド」を例に説明にしましょうね。
クロノス・・・遊園地家屋、運営方針決定、見守る ⇔ ゼウス・・・運営方針に沿って働き、お客さんと楽しむ
ゼウス、権勢を背景に奔放。同類のテキトウさんを「いい、もっと!」と許す。 ・・・たとえば・・・
・オボコ芸者「との、ごむたいな!」
・ゼウス代官「よいではないかぁ、ほらもっと、グイ!おおぉ〜、いい呑みっぷり!」
動物的意識で、潜在意識かと。理屈、現実より、その時点での欲望まい進。後々は考えない。
・オボコ芸者「あの時、結婚の約束を・・・」
・ゼウス代官「酒宴のザレを真に受けるとは、おぬしもまだ青いのう」
対しクロノスは現実の状況、周囲の展開をかんがみ、行動を決める意識です。
「次にこうしておこう」と、今が嫌でも最終的に収穫あるなら良しと。 先ほどの芸者と代官を例で・・・
・オボコ芸者「との、もう少しお酒を・・・」
・クロノス代官「じゅうぶんじゃ、・・・明日にさしつかえるで」と断りを。
★クロノス ・・・ 全体をやさしくあたたかく包む、「ガードのお仕事」。
★ユピテル ・・・ 包まれた空間で、招かれた「ゲストをもてなすお仕事」。
・・・クロノスを土台に、ゼウス的に楽しむと、しあわせ、ということですね。
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